Engyamaの日記

個人的な英語学習のメモ帳

複数形にisが付く場合

2日で十分という時は

Two days are enough for me.

と言うこともできるが、

Two days is enough for me.

と言うことができる。

isが付く場合は「2日」をひとつのまとまりとして捉えていることになる。

 

また、Two is better than one.も文法的には間違いではない。

この場合は2という数字、2つという概念なので、isでも問題にはならない。

Speak Business English Like an American(アメリカ人が使うイディオムが載っている本)

アメリカ人は難しい単語を使っているわけではないのに、言っていることが理解できないことがある。

それはイディオム(慣用句)が分かっていないからだと思う。

https://www.amazon.co.jp/dp/B005OZ4OVW/

まずはこれを読破してネイティブの英語がより理解できるようにがんばりたい。

アメリカに来てからどうやって英語を勉強するか

日本人の基本的な英語の勉強法は、試験対策だ。

高校受験、大学受験、英検、TOEIC、TOEFL、IELTS、基本的には問題集をひたすらやって勉強する。

たしかにこれは単語も覚えられるしリーディングやリスニングの練習にもなる。

では、アメリカに来てからはどうだろうか。アメリカに来たらTOEFLの勉強をする必要もない。

そんなときはどうやって勉強すれば良いのか。

ひとつひとつこなすしかない。

・知らない英単語が出てきたら調べる

・英語の音声をサブタイトル付きで聞く

・文章をたくさん読む

・英文をたくさん書く

・自分の言いたいことをきちんと言えるように練習する

これをしないと絶対に上達しない。

自分の場合は

・知らない英単語が出てきたらすぐに調べて覚える

・何らかの音声を聞く←ちょうどいいものがまだ見つからない

・文章はそこまで重要ではない

・正しい言い回しがわからなかったときは分かるまで調べる

これをやらないといけない。

そこまでしないと今後の上達はないだろう。

英単語の用例が知りたかったら

単語やイディオムは知っている、でもどうやって使えばいいか分からない。

こんな時はネットで調べればすぐに答えが出てくる。

 

例えば"use ... in a sentence"で検索すれば、使いたい単語の用例がたくさん出てくる。

http://sentence.yourdictionary.com/appreciate

 

日本のオンライン辞書なら意味も日本語で書いてある。

http://eow.alc.co.jp/search?q=appreciate&pg=8

 

前置詞の使い方に困ったときも、グーグル検索がおすすめだ。

replacedにはbyを使うべきか、それともwithを使うべきか迷っているなら

"replaced by or replaced with"で検索すれば、用例がたくさん出てくる。

こういう紛らわしい使い方はいろんな人が悩んでいるようで、色々な質問サイトで既に回答されていることが多い。

 

例えば"apply for or apply to"で検索すれば、色々なサイトで使い方が説明されている。

 一例

http://www.dailywritingtips.com/apply-to-apply-for-and-apply-with/

 

単語を知っていたとしてもどういった状況で使われるか分からないこともある。

また、前置詞の使い方をきちんと覚えていないことも多い。

そういった時は曖昧にせずに、グーグルで検索してみることをおすすめしたい。

日本人っぽい英語

先日強烈な英語の文章を読んでしまった。

とある日本人が書いた論文なのだが、言い回しがとにかく日本語っぽいのだ。

おそらく日本語で原稿を書いて、それをそのまま英訳したのだろう。

そうとしか思えないような文体だった。

論文の内容が素晴らしかったので、余計勿体無いなと思ってしまった。

もちろん著者が全部悪いとは思わない。

共著者や論文誌のエディターが文章について指摘する機会があったはずだ。

具体的にどういったところがまずいのか列挙してみる。

 

・分詞を使って文を繋いでいるせいでやたら長い。

・動詞(結論)が文の最後の方に来る。

・this, suchのような指示語が多く、理解しにくい。

 

まず、一文がやたらと長い。最長で50単語くらいある。

それなら2,3文に分けたほうがわかりやすい。

わざわざカンマで区切ってその後に分詞や接続詞を使う必要がない。

あと”by using brabrabra...”みたいな言い回しも多用しない方がいい。

usingなんてなんの意味もないのだから。取り除いても意味は変わらない。

 

2つ目の問題点だが、論文の中の殆どの文で、動詞が文の最後に来ている。

When the power of the laser is increased, the signal at the higher frequency was obserbed.

みたいな文になっている。これなら

We obserbed the signal at the higher frequency when we increased the power of the laser.

の方がすっきりしてわかりやすい。

(実際にはこの後にカンマと関係代名詞がついて更に文が長くなってたりする)

 

最後に、thisとsuchの多用が気になった。

おそらく著者の癖だろう。thisじゃなくてthe result shows...とか

thisではなく無生物を主語にしてバリエーションを増やしたほうが良い。

日本人に限らずとも、他の国の文章をそのまま英語にしたような文献はあるのだろう。

意味は伝わるとは思うが、英語で読みにくいと読者の興味が削がれると思う。

 

うーん、なんとももったいない論文だった。自分が論文を書く時は気をつけたい。

ぼくは発音ができない(舌が短い)

自分の舌の長さを気にしたことがあるだろうか。

僕は去年まで一度も気にしたことがなかった。

飲み会で「舌をのばすと鼻に付くか」という話になった。

その時に皆で舌の長さを競ったのだが、ダントツで自分が短かった。

どのくらい短いかというと、思いっきり伸ばしても唇からはみ出ない。

どんなにがんばってもチョロっとしか口の外に出ないのだ。

世の中には舌小帯短縮症という病気もあるが、自分はそこまで短くはない。

このレベルだと舌が上顎に付かず、発音に障害が出てくる。

自分の舌小帯はそこまで短くはない。ただ、舌自体は短いと思う。

そのせいかthの発音が本当に苦手だ。

thは舌を出して歯で軽くはさみ、息を出す無声音だ。

自分の場合は上手く舌先が出ない。

自分ではthの音を出してると思っていても、

実際には軽く閉じた歯の裏に舌を当ててそれっぽい音を出している。

ちなみにラ行(Lの発音)も苦手だ。それっぽく言えない。

舌が短いせいか、巻き舌もできない。

一回ネイティブに診てもらったほうがいいんだろうなぁ。