シチュエーション別英語学習

今日のプレゼンは自分でも褒めたくなるくらいスラスラ話すことができた。

多少の文法ミスはあるが、こんなにもスラスラ言えたことはなかった。

理由はふたつあると思う。

まず、言いたいことが整理されていたのが大きい。頭のなかで「つぎはこれを言えばいい」というのが分かっており、あとはその内容を口にするだけだ。

そして、プレゼンで使う英語は、ほとんどが過去の回しだからだろう。プレゼン前にディスカッションや別のプレゼンをしているから、大体使う単語・文法は頭に入っている。ディスカッションで上手く言えなかった部分は反省しているから、プレゼンではディスカッションの時より上手く説明ができる。

やはり、自分がよく使う単語・文はスラスラと言える。逆に、自分があまり話さないシチュエーション・テーマの時は、あまりうまく話せない。英単語を知らないとか、カタカナ英語では知ってるけど発音とアクセントがわからないとか、そういうことを気にしていると全くうまく話せずに悔しい思いをする。

海外旅行で使う英語は覚えておくと効率がいい。飛行機、税関、両替、ホテル、各シチュエーションで使う言葉はほとんど決まっている。自分がよく出くわすシチュエーション、好きな分野に特化して英語を覚えていったほうが、実際に使うし無駄にはならない。

挨拶は必須だろう。持病があるなら病気関連の言葉を覚えておいて損はない。NBAが好きならバスケット関連の英単語を覚えておけば、アメリカ人とNBAについて議論することができる。各シチュエーションには決まり文句もある。バーで使うopen a tabのように、それ以外の言い方をしない言葉はたくさんある。

まずは、自分の好きな分野に特化して英語を学んでみてはどうだろうか。今後勉強した内容はこのブログにまとめていきたい。