アジア人慣れしてないネイティブは有り難い
研究室にいるネイティブはアジア人の癖を知っているので、多少発音がおかしくても理解してくれる。
でもアジア人慣れしてないネイティブは発音が正しくないと聞き取って貰えない。
自分が最初につまづいたのはイミグレーションだった。
自分の専攻を聞かれて
Mechanical Engineering
と言ったのに通じず、何回か言ったら「ああ、Mechanicalね」と。
要するにMechanicalのアクセントと発音がおかしかったらしい。
Mechanicalのアクセントはchaにくる。しかもaの発音はæ(エの口でアと発音するやつ)だ。
流石に自分の専攻を綺麗に言えないのは恥ずかしいので練習した。
次に困った発音はthreeだった。
数年前にハンバーガーにはまっていた時期があった。
メニューにチーズバーガーセットがあり、その番号がNo. 3だったのだ。
No. 3を何度か言ってようやく通じるのが辛かった。
だからthreeを何度も練習した。θの後にrがくるのが意外と難しい。
こんな感じでネイティブが聞き取ってくれない時はチャンスでもある。
最近悩んでるのはwork(wə́ːrk)とwalk(wɔ́ːk)、あとquality(kwɑ́ləti)のkwɑの部分。
もっと練習しないといけない。